食と暦 秋|十六夜 夏の終わりから、また新しい生活がはじまりました。好きなことに通じることだけど、自分の得意分野とはちがうこと。応用ではなくベースから始めなくてはならない。そしてもちろん、創作活動が本業だから、頭も体も気持ちも切り替えがむづかしく、うんうんいっていたひと月。自分ひとりでしかできないことと、いろいろな人と交わってやっていくこと。両極端にちがうことを、両方全力でしなければいけないことに頭の中ぐるぐる...。側で寄り添ってくれたり見守ってくれる人に、よいしょと気持ちを引き上げてもらいながら、日々浮いたり沈んだり大忙しです。ずっと当り前にあった自分にとって大事なことに、ちゃんと気づいたような気がします。気持ちがささくれてる時は、ゴシゴシ洗濯しちゃう!スニーカーがぱりっと乾くと、ぜんぶほっぽりだしてどっかに行きたくなってきます。 タイガパオライス 鶏肉のバジル炒めごはん バジル 鶏挽き肉/150g にんにく/2片 ニンジン/半分 卵 ----- 鷹の爪 ナンプラー/大1 オイスターソース/大1 砂糖/小1 酒/大1 1:にんにく、にんじんをみじん切り、鷹の爪は輪切りする。バジルの葉は洗って水気をふいておく 2:熱した油でにんにくを炒め、鶏挽き肉、酒を入れそぼろ状に 3:ナンプラー、オイスターソース、砂糖、鷹の爪を加え、汁気がなくなるまで炒める 4:バジルの葉をちぎり入れ、さっと炒める 5;ごはんにガパオをかけて、目玉焼きとバジルの葉をトッピング 仕上げにスイートチリソースやラー油をたらすと、バジルの風味がぐんとひきたちます。 いなばの「とりそぼろとバジル」の缶詰めがすごくおいしくって、自分で作ってみたくなって、バジルを育てるところからやってみました。 ごはんを詰めておかずをのせるだけ、丼スタイルのラクチンわっぱ飯。木が余分な水分を吸って、もちっと美味しくしてくれる。便利になっても、先人の知恵はすばらしい 今日のわっぱ飯 □ きのことたまごのバジル炒め丼 今日のわっぱ飯 □ めんたいオンザ高菜チャーハン 揚げ焼きからあげ 鶏もも肉/300g 片栗粉 漬けダレ ----- しょうゆ/大1 酒/大1 おろしにんにく おろししょうが 1:鶏もも肉を一口サイズに切って、袋に漬けダレを入れてもみこみ、冷蔵庫で1時間ねかせる 2;片栗粉少々を袋に入れてもみもみ。ひとつずつもう一度片栗粉をつける 3:フライパンに5mmくらいの油を熱する 4:鶏肉を入れて中火で4分そのままうら返して3分こんがりと焼く 前の晩のお味噌汁で、つぶつぶコーンおじや 団地ネコ母さん、子育ての合間のひとやすみ中... 手づくりしてくれた、きれいな絣の花のブローチ。お気に入り さぁ、ソースづくりはじめよう! ジェノヴェーゼソース バジル/150g にんにく/3片 ひまわりの種(松の実) 黒胡椒 オリーブオイル/200cc 瓶に摘めて、冷蔵庫でひと月くらいもつ。ラップに小分けして、冷凍しておくと、料理のアクセントにさっと使えて便利 ジェノヴェーゼパスタ パスタを茹でながら、フライパンにオリーブオイルを熱し、刻んだにんにくを炒める。バジルソースを大さじ3混ぜて、-2分のパスタを茹で汁とともにからめる。茹で汁を足してさらっと仕上げます。 ジェノヴェーゼガーリックトースト キノコとたまごのバジル炒め(翌日のお弁当にも) バジルの枝先をカット(摘心)すると脇芽が出て、倍、倍に増えていく...ほっといたら茂って茂って木陰ができるくらい!よし!ちょきちょき切ってソースづくりだ♪ わっさわっさ茂ったバジルを摘んだら、なんだかちがう芽がにょきっと出てる。これは!三瀬からもらってきていたナツロウバイ。発芽しなかったから、そのままバジルの種を蒔いたんだった!うれしいなぁ。報告に行かなくっちゃ ダンボの耳みたいな双葉 ちいさいピーナッツみたいだった種 双葉の間に本葉がニョキ! ぐんぐん大きくなってきたから、そろそろ鉢をお引っ越ししないとね 魚焼きグリルで焼くとなんでも美味しい♪ネギマ 豚の生姜焼き お肉屋さんの肉汁じゅわっハンバーグ しゃけチキンねぎチャーハン スタバの甘〜いフルーツクラッシュ&ティーでポカポカ。冬は紅茶がいいな 砂漠のバラも、やっとここに慣れてきた様子 猿恋葦に触覚みたいな芽がにょきにょき アロエにも脇芽がにょき ぷーんと風が好い匂い♪檸檬の花が咲いてる。ひとつだけ実ったみたい 来年のために、最後にバジルの花を楽しみ種をとる。 ミリオンハートの米粒サイズのかわいい花が満開 葉先が枯れてポロポロ散っていたローズマリー。いつも元気な存在が調子悪いと気になってしまう