美味かもん  御貸し處五島  和菓子の五島さんへ、工房のおつかいでおじゃましました。ガラスケースの中、生き生きと並ぶ季節の和菓子。梅雨の頃、キラキラと雨粒に輝く「紫陽花」の花。皮と求肥がもっちりやさしく甘い「若あゆ」。まっしろなくるみの落雁「くるみっこ」。一口をゆっくりと、麦茶をすすりながら味わいます。  くるみの形にきゅっと固められた落雁をかじると、くるみの実♪  固めた寒天がしゃりっと涼しい、カラフルな錦玉のお菓子  D&DEPARTMENT DINING  糸島産豚肉のパテが絶品!ニョッキ、あさりの酒蒸し、唐揚げ、糸島野菜と果物はひとつひとつが味わい深い  仕事を終えて、師匠の徳五郎さんと共にd&depertmentへ夕飯に出かけました。ここで見る博多曲物は、ちょっとおすまし顔に見えてしまう。いつも陽気なスタッフのみなさんのごあいさつに、師匠もとってもうれしそう。小石原屋焼きの大皿にちょっとずつ、福岡の旬の盛り合わせを、みんなでつまみつまみしゃべるのが愉しい夜。カリモクのソファと光の加減が気持ちよすぎて、根っこが生えちゃって困っちゃう。あ、トイレも居心地バツグンなんです。  食前ドリンクに、スタッフみんなで仕込んだという梅酵素シロップソーダ。やさしい酸味で食欲もりもり  ここのタルトは自然の甘さだけで最後までさっぱりと頂けてしまう。瀬戸内レモン  友人から届いた郵便小包み。箱の中には、茶色いものがふたつ。KUKSA(ククサ)はフィンランドの遊牧民に伝わる、白樺のコブのカップ。贈られるとしあわせになるという言い伝えがあるんだとか。山歩きのザックにぶら下げておこう♪そしてそして、この四角い包みは...!大好きな無量塔のほうじ茶。飲むと体じゅうに幸せな香りがふくらんでいく。四角い包みに結びもなんとも愛おしい。選んでくれた気持ちぶん、ずっと余韻がつづきます。どうもありがとう  台湾をひとり旅してきた友人より、おみやげに月餅をもらいました。しばらくごぶさたの台湾は、もう中秋節の頃なんだなぁ。作業の手をとめて、がまんできずにさっそく切って頬ばる。思ったほど甘くない月餅だけど、黄身がごろっとまるごと入ってるのは、何度食べても不思議な味わい(まんま、そのまんまの味なんだもん)なつかしい顔がどんどん浮かんでくる、記憶を呼び起こす味。  九月二十七日 中秋の名月  バルコニーで月光浴... とろけそうにやさしい月明かりの影  紙一. 誠品書店の雑誌、時光。旅行中は図書館気分で本を漁りにいく。地べた座り読みが台湾スタイル  紙二. 風土の痣(あざ)という名の台湾のペーパー。漬物、種子、そして今回のテーマは「火鍋」。日本の鍋がシンプルに見える、台湾のお鍋事情。ミックス文化は不思議な魅力。  紙三.四. 別府と八女のガイドペーパー。出かけるたびに届けてくれるお裾分け。慌ただしい日々の合間に気分だけ旅してます。今、アートがおもしろい大分。先人の温もりが残る八女は福島。色濃い風土にふれる旅  ボンジュール食堂  パリ旅行がなつかしくなったら食べに行く、地元のビストロみたいな、ボンジュール食堂  いつ行っても変わらない味、スタイル。夜は、前菜、メイン、デザートから一皿ずつ選ぶプリフィクスメニューのみ。数人で行ってあれこれつまむのが愉しい。どのお皿にもつけあわせやソースがどっさりもりもり。シンプルで潔い、存在感のある料理。大好物のペルノーのソルベとプリンを食べて、長く居心地の好いパリの晩を思い出す帰り道。むかし井尻にあったルピュイで食べたオレンジ色のメロンスープが忘れられない。シンプルだけど(だから)消えない味。  前菜/エビのアヒージョ、サバの薫製と下にたっぷりのじゃがいもサラダ。バゲットをちぎりちぎりおしゃべりしながら  主菜/バベットステーク(牛さがり肉のステーキ)マスタードソースも風味バツグン。さわらの粒マスタードソース  デザート/よもぎと焦がしカラメルの苦味、う〜ん♪たまらなくスキ  紙五. ボンジュール食堂に置いてある日本語のパリの新聞、ovni(オヴニー)。イル・ド・フランス産のビスケットのこと。ポンピドゥ・センターのダリ展のこと。パリ4区のイチジクのたわわな実のこと。クレープをつくろう!...とか。ちいさい記事がぎゅうぎゅうで、ガリ版新聞みたいな愉快さ  紙六. 見かけると必ずもらってくるペーパー。無印良品の「くらし中心」もそのひとつです。毎号、研究テーマをいろんな面から掘り下げて、無印の活動やものづくりへとつながっている。どれだけの思いや人が関わっているのか。それを知ると、愛着があふれだす。スターフライヤーの「雲のうえ」も、町や人への愛情があふれていて大好き  わかさ農園  右に左にぐいんぐいん、日向峠を登ってわかさ農園へ。金武ぶどうを楽しみに出かけたら、今年のはもうおわったと聞いてショック!!!いづみさんが、なしのケーキと紅茶をそっと出してくれた...。夏に東区の工房まで買いに来てくれた2段のわっぱ弁当箱に、おとうさんと一段ずつお弁当を詰めて、ぶどう畑へ毎日出かけていたそうだ。そんな話しを聞くと、よけいに今年のぶどうが食べられなくって残念だ。秋のはじまりは、なしもぶどうもわかさ農園。来年は出おくれないようにしよう!ちょっとおいてけぼり気分の秋のはじまり  今年もスマイルぶどうがあったんだって