食と暦  麦秋至  曲げの器を使うようになって、ごはんがおいしくて食べる量がかなりふえました。デスクワークのひとやすみに川沿いさんぽを再開。さくら並木もいつの間にやらあおあおと葉が茂って、気持ち好い木陰がつづいています。足どり軽やかに歩いて行くと、さっそく行く手をはばむ可愛い誘惑♪ぐわぐわとおしゃべりしながら、カモちゃん夫婦が草を食んでます。ちょっと遠巻きに観察しながら行くと、川の向こう岸にすてきなお店らしき建物が見えました。日々の暮らしのくりかえしで狭くなっていた視界が、ぐんと広がって気分もワイドになってくる。夕暮れ時にさんぽしていると、ちいさい虫のかたまりが顔にぶつかってくる。あれって背が高いものに群がる習性があるとか。どうりでよく当たってくるはずだ...  コアラがこっちを見てる...歩くとだんだん見えてくるポールフェンスサインってわくわくする  団地ごはん  暑くなってきたので、冷やし中華はじめました。能古甘夏を乗せて♪  たまにはお家ステーキ。特製ソースとにんにくたっぷり  母の作った大好物の高菜の油炒めで、絶品チャーハン  しゃきしゃき豆苗炒め丼  人のお弁当メニューって興味しんしん♪彩りきれい!  ちょっと一息、珈琲とロールケーキタイム♪  しょうゆとんこつつけ麺。モミの盆に杉の器、竹の箸。木っ端に柚子胡椒と箸休めの奈良漬けを添えて。清々しい木の香膳  おみやげにもらった丸ごとごろっと柚子皮包みの柿の奈良漬け。ほろ苦の柚子の皮に包まれた、甘くて柔らかな柿の実。お酒のお供に、ごはんといっしょに、1個で2度の不思議な美味しさ  玉ねぎから出た芽ネギは、みずみずしくて美味  バルコニーから見下ろすと、さくらのピンク色の後、今度は緑と白のじゅうたんが広がっていました。今年は川もあっちこっちシロツメ草が元気いっぱい  水差しで冬越ししたヒメコリウスを土に植えました。植えかえたとたん、わさわさ茂ってきて涼しげ。夏の陽を浴びてピンク色が大きくなっていく葉が楽しみ  ローズマリーとオリーブの葉先が茶色くなってきた。水かな?鉢かな?  色白なカゲロウくん。ウッチャンを思い出した。笑  そら植物園のキットで、種から育てていた砂漠の薔薇。かわいくてかわいくて、大事にしすぎて枯らしてしまった。マニュアルじゃなくて、自分の目で見て感じるって大事だな。ナーセリーから誕生月割引カードが届いたのでひとつ選んできた。ボトルツリーのシルエットが浮かぶ窓辺  触覚みたいなリプサリスの気根。先がどんどん枝分かれしてきました。木に着生する森林サボテンは、幹に気根を這って体を支えるそう。すがる何かを探して伸びてるのかな?  バジルが鉢ぎゅうぎゅうに爆発芽中!種をぱらっと蒔いたら、出てきた芽の数にびっくり!!で、せっせとちいさい鉢に分けてお裾分けキャンペーン中。わっさわっさ育つバジルは、今から食べるのが大変そうなうれしい予感  団地に暮らすほどに、住み心地のよさをひしひしと感じています。除草や剪定、修理に掃除。こまめな手入れで気持ち好い暮らしを作ってくれている。麦わら帽にブルーの作業着姿で、掃除道具カートと移動しながらモクモクと作業している姿。植木の剪定の時は、飛び散らないようカバーを少しずつずらしながら作業している。家の前にある川の除草作業もそう。人がそばに來ると「ピーッ」と笛の合図で機械がいっせいに止まる。保育園の子どもたちがさんぽにやって来た時なんて、おじちゃんたちはしばらく、園児たちの「バイバイ」攻撃にニコニコ応えて、作業がかなり中断していた。笑 下の公園の藤棚下で、和気あいあいとお昼ごはんとお昼寝姿ものどかでなごむ。手際がすばらしく、ほほえましくもあり、いつも頭が下がります。UR×MUJIやIKEAのプロジェクトもおもしろいし、団地の可能性や価値はこれからも楽しみ。いつも、どうもありがとう、ごくろうさまです。  さんぽ中に見かけた、川向こうのお店は、食事もできるブーランジュリーでした。ビーフシチューとノルウェースモークサーモンのサラダ。パンといっしょに楽しむ、おしゃべりも弾むランチ。食べきれずに包んでもらったパン。家で焼き直ししたらもっと美味しくって、部屋じゅう香ばしい好い香り...  わんことおさんぽ中に寄り道もできるね  初夏は麦秋。麦の収穫の頃。風にあおられ黄金色の波がたって、雨のしずくがキラキラ  曲物工房のそば、箱崎宮参道脇にある恵光院の菩提樹の樹。工房へ出かける前に、花を見にちょこちょこ寄り道していました。卵色の花が、シャンデリアみたいにさがって咲いている。ぷ〜んとお香のような香りが漂って、深呼吸したくなる場所  菩提樹まつりの間、本堂に掛けられていた釈迦涅槃図。最初はちょっと怖く感じたけれど、よーく見ると、人々や動物、虫、植物、一木一草、嘆き悲しむ表情豊か。お釈迦さまは、インド菩提樹(ぼだいじゅ)の下で悟りを開き、沙羅双樹(さらそうじゅ)の木に囲まれて入滅(死)したそうだ。釈迦涅槃図は、日本各地の寺院にあるんだそうです。  お釈迦様の使いのねずみを邪魔した猫はいないとか。この画にはいました。  ある日の月夜... カエルと虫の声、時おり川の方から聴こえてくる...グワッグワッ...夜の大合唱