食と暦  台湾の友人から届いた、突然の「福岡に遊びに行くよ」メール。自然好きの一家は、農家民泊もしたいと言う。できることなら好い旅をしてほしい。小鹿田にも行きたいというので、日田のあっちこっちに電話をかけ、あの人はいいかも。あの町だったら。紹介、また紹介...梅の収穫と重なって、どこもむづかしいかなとあきらめかけた頃、巡り会った梅農家の一美さん。青年海外協力隊の活動でいろいろな国の人と交流していて、台湾にも出かけた事があるそうだ。突然電話してきた私の話しを聞いて快諾してくれた。日田へ向かう道のりを観光協会にたずねると、丁寧に時刻表や荷物の預かり場所など手配してくれて、台湾からのお客さんと言うと、観光案内所に伝えておきましょうと温かい答え。福岡でもこんな風に突然の見ず知らずの個人に対応してくれるかな。ひとりひとりときちんと向き合うおもてなし。彼らのおかけで、いろんな人とつながって、つづいていく。これもまた縁だなと思った初夏のこと。今度、一美さんご自慢のシャクナゲ園を見に、ゆっくり日田を訪れようと思っている。  日田から福岡に戻って来た彼らから受け取った黄色い完熟梅。大粒で美しい実は、香りがものすごくいい。さっそく日田にお礼の電話をして、今年2度目の思いがけないうれしい梅シロップづくり。果肉と香りが瓶いっぱいにふくらんで、最高に味わい深いジュースができあがりました。甘酸っぱい実を頬ばると、いろんな想いが浮かんできます。  おみやげ 台湾でカフェを営むヤンさん一家。なんと!手づくりケーキを抱えてやってきてくれました。彼女の作るティラミスが、もう、美味しくて大好物。箱を抱えてるだけで、そこらじゅうぷ〜んと好い香り。家に帰って開けると、大好物の檸檬ケーキ♪ピールや果肉がたっぷりの生地に、染み込んだ甘酸っぱい果汁がじゅわっとあふれてくる。新鮮な檸檬の風味そのまんまのフレッシュケーキ。好吃極了!感謝感謝  それぞれに好みやおすすめがちがう、友人にもらう茶葉がいつも愉しみ。普洱|プーアールは、まだ自分でいれたことのないお茶。商標入りの紙に包まれた、円盤状に固められた茶葉。どう扱っていいものなのか、踏みこめずにいたお茶。発酵茶葉は、免疫力を高め、からだにすごく好い。特別な時に、ゆっくりじっくり頂こうと思います。  団扇 | バナナうちわ 台湾の友人も"なつかしい!"と言っていたバナナの葉のうちわ。天狗の団扇くらい大きくて、わっさわっさと優雅な気分。吹く風もなんだかやわらかく感じる。編み込んで作られたこのカタチ。作ってるところを見てみたい  ひとくちサイズスナック「手巻納豆」。乾いた納豆が口の中で膨らむ♪笑うほど手巻納豆の味まんま!衝撃的美味さ  3色丼。紅しょうがも入れて、4色丼♪  BBQ風ガーリックライス。みじん切りにんにく+ごはん+醤油  タツヤの厚切りトーストは絶品!ミミが格別♪  東京から届けてくれたマッターホーンのクッキー。缶に入ったお菓子の詰め合わせって、子どもの頃を思い出してわくわくする。くるっと透明のテープをはがして、ふたを開けた時のうれしさ。食感や風味がちがってあっちこっち、作業をしながらつまむ手がとまらない。鈴木信太郎さんの絵もかわいい空き缶に、さて、なにを入れようか。楽しみはまだつづく...。ごちそうさまでした♪  超大型台風に備えてバルコニーの植木鉢大移動。汗かきかき、気づいたらきれいな夕焼け空  ひと皿半腹、たっぷり贅沢、冷製めんたいパスタ  ほうれんそう、ソーセージ、さやえんどう、ぶなしめじのパスタ  ふと食べたくなるたまごサンド  今年も冷やし中華はじめました。  野菜ごろごろカリー  翌日は、だしでのばして、カレーつけそうめん(これ、いける!)  職人技が光る、ほんものみたいな枇杷の練りきり。見て、食べてうっとり  じゅるっと桃の季節。ガマンできずにいつも台所で完食。  ひさしぶりに、佐賀の唐津まで、海沿いの道をなぞるようにのんびりドライブ。からつバーガー買って、虹ノ松原の砂浜でごろり。海岸まで車で入っていける、大好きな浜。きいろい浜ひるがおの花が、砂浜をなでる海風にちらちら揺れる夏の風景。向こうでは海の家の準備中。  ハムエッグバーガー。ふんわりバンズと、胡椒のきいたハムエッグ、しゃきっとレタス...そうそうこの味  松原おこしのおみやげを買って帰ります。  麻生本家が元祖です、おまちがいなく  箱が並ぶと松原みたい。まだ唐津城がない頃の鏡山からの風景画  大原松露(しょうろ)饅頭の包装紙も、もちろん黒松  からつバーガーの袋も、唐津城と松。絵になるなぁ  ぶら下げて、ハイ。鏡山型がかわいい唐津みやげ  黒松の幹を積み上げた鏡山のカタチ  風味絶佳な黒砂糖をまとった、俵型のしっとりおこし  包み紙のしおり--- 唐(中国)へ渡る、津(港)だった唐津。幅1km 長さ5km、黒松100万本の虹の松原は、日本三大松原のひとつ  友人一家が帰国して、ほっといつものリズム。梅ジュースを飲むたび、もらった器で毎朝ヨーグルトを頬ばるたび、いっしょに行ったお店の前を通るたび、みんな元気にしてるかなぁ、ふと思う。「好像你也坐旁邊的快樂福岡」彼らもおんなじみたい。笑 想いあえる距離って、いいね。また会える楽しみもあるしね  「這碗裝優格很好」ママの小二がくれた優格碗(ヨーグルトボウル)。陶器も作るし、料理もお菓子もパンも、ぜんぶ作っちゃう  博多を山が駆け抜けて、さぁ、今年も夏がやってきたよ!