Taiwan 好 tour 28 問屋街"迪化街"で買物ブギウギ♪  旅先で心躍るのはやっぱり商店街や問屋街。 ぎっしり山積みの中から、手を真っ黒にしながらじっくり吟味して 袋いっぱい抱えてハシゴしていく。 台北でいちばん古い問屋街、迪化街(ディーホアジエ) 昔は、物を運ぶ道だった淡水川から多くの物が集まり、店が建ち人が集い街が潤い そんな華やかな時代の名残りがあちこちに残っています。 布市場を過ぎると、花茶、食材、漢方、穀物、乾物や道具がいっぱい この辺からなにやら独特な匂いがぷーんと漂ってきます。 横道裏道に入ると安い食堂や素朴なデザートやカフェもあって 迷い込むほど思いがけないおもしろい物に出会える確率グン! 建物の角っこには通り名が必ずあるから迷子になる心配無用 中国語が話せなくっても、どんどん入ってっちゃいましょう♪ ハプニングはきっと愉しい出来事のシッポです。笑  煉瓦と石を贅沢に使った、彫刻と曲線が美しいバロック式建築。花壇バルコニーまであって可愛い造り。お正月の春節にはこの通りがアメ横みたいにごったがえすそうです。  迪化街の800mのメイン通りを南から歩いて行くと 大きな永樂市場のある布と仕立て屋界隈を過ぎ 縁結びの神霞海城隍廟を過ぎると いろんな匂いがしてくる乾物、漢方エリアです。  永樂市場 布を選んで服の仕立てもしてくれます。  神霞海城隍廟 いつも女の子でいっぱい  郵局も心躍る場所  リノベーションで生まれ変わっている界隈  石造りのレリーフと野菜の看板が長閑  清の時代に建てられた建物は、表は商店で バックヤードや生活空間が奥にずーっとつづく 京都の町屋みたいな造り。 手を加えながら大事に保存されている老街(ラオジエ)  山のように象った「山牆」豪華な屋上装飾  裏通りを行くと趣のある建物ばかり  てっぺんに牛眼窗という丸窓もあります。  台湾と言ったら烏魚子(からすみ) 食わず嫌いだったけど、お土産にもらった台湾からすみで ボッタルガパスタを作ったら絶品!でそれ以来好物になりました。 火で炙ると香ばしく口の中で濃厚に広がる忘れられない美味しさ そっくりのからすみがいっぱいぶら下がってるのがお店の目印。笑 天然物で3000円くらいから買えてうれしい♪  裏手にひっそりとある永久號  竹笙(キヌガサダケ)  野生の愛玉子(アイユイズ)  參鬚(朝鮮人参の根)スープに良い味とか  藍梅粒(ブルーベリー)芭樂心葉(グァバの葉)それぞれの効能が分かりやすく書いてあります。  ほんのり香るバラの花茶にも効能あり。花やフルーツにそのままお湯を注ぐもの、茶葉に花の香りを付けたもの、お湯を注ぐと花開く工芸茶、花茶にもいろいろあります。  干しエビ、フカヒレ、海藻、実や種、花茶、ハーブ、ドライフルーツ等々の乾物や、米や豆の穀物類 漢方屋さんでは症状の相談にものってくれる 同じ物でも様々な場所から集まってきているので 台湾産を選んで計り売りしてもらう。 このくらいってジェスチャーでOK カラフルでうきうき♪試食もどんどん出てくる。笑 おまけしてくれたりもします。 見た目愉しいだけじゃなく効能も太鼓判  金針花 ちょっぴり甘い黄色い花の蕾み(台南)  銀耳(白キクラゲ)サラダにデザートにこりこり(南勢角)  琺瑯の型  編みかご  茉莉花(ジャスミンの花)お茶やお菓子に香りづけ  梅や檸檬のドライおつまみ 欲しい分だけ計り売り  小さい紙コップ  おじさん手製ロウト  縞縞ピンク袋  小龍包1個サイズの最小蒸篭  食堂や屋台で見かけるカップたち  籠、蒸篭、箒、ザル、器、竹細工や木器具がいっぱい!  バイクにへちまがぶら下がっとる♪  農具工廠  歩けば歩くほどエリア毎に並ぶ商品が変わってくるくる♪どんどん袋も増えていく...  提灯屋  お菓子の資材屋  かなり安い!手芸材料界隈もあります。  赤レンガの亭仔脚(店舗・住居混合建築のアーケード部分) 牌樓面(道に面した壁)は家の顔だから特別豪華 1階は商店、2階は大きな窓の生活空間です。 アーチ型の窓、煉瓦の柱や欄干がこじんまりとヨーロピアンテイスト 石を彫った屋号や商品の額風飾り「女兒牆」もそのまま  建物は朽ち植物にょきにょき。ジブリ映画を思い出す  2009年の台湾映画、「艋舺 MONGA」。機内で観よ♪と思ったら、2時間弱で着いてしまう福岡からだといいところでハイおしまい...ガックリ。80年代の萬華(古くは艋舺)という下町の繁華街が舞台の台湾ヤクザ映画。友情に恋にケンカに明け暮れる悪ガキ高校生たちが、極道に足を踏み入れ葛藤しながら翻弄されていく青春映画。少し前の時代の台湾の街やファッション、文化や風土。人間が活き活きとビビッドな時代、はらはらしながら引き込まれていく。ちょうど自分の年と重なって、不良少年って魅力的。笑 この映画の舞台になった場所"剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区"。清朝時代に建てられたレンガ造りの建物は、歴史的遺産として地区の人たちが大切に残してきたもの。時代がリアルでノスタルジックに感じられるのは、街の空気が今もそのまま残っているから。台湾映画は人の温もりが感じられてやさしい。大事な物が今も昔も変わらずにここにある。  映画のシーンがあちこちに  昔からある建物にアイディアやアートを+して新旧を楽しませてくれる。台湾人の発想は自由でおもしろい  昭和初年、太陽製本所だったところ。  撮影中。お静かに...!  台北の古刹、龍山寺界隈が独特な古い味わいの下町 "艋舺 MONGA=萬華"  昭和の匂いぷんぷん、80年代の繁華街のセット  通り向かいに永豊銀行...?絵で描かれたカキワリ!遠目に観ると分からない  この界隈は中も外も見所がいっぱいだからどこまでもぐるぐる歩いてしまう♪  突然降ってきた雨宿りに入ったフルーツジュース屋さん。 突然のスコールも、台湾だと飛び込むとこがあちこちあって楽しい♪ 変わった果物ないかなぁと思ったら、テーブルに緑の"幸福果"? =酪梨、ローリーって響きも可愛い やってきたのは"酪梨牛女乃"。アボカドミルクでした。 ミルキーイエローでとろっとまろやか、幸福な味 飲み終える頃には雨もすっかりやんで、またじりじり強い日差し 濡れた髪も服もバイクもあっと言う間に乾く台湾天気