taiwan 好 tour 21 以茶會友2 茶を交わし友となる  台湾へ行くとかならず訪れる有記名茶。 100年老店。台湾の古い店でよく見かけるこの言葉は、100年以上続いている店が掲げている、伝統や歴史のある自信の証し。 お店に入ると、ふわんとお茶っ葉の香りがしています。 茶葉の製茶所が残るお茶屋さんは、台北ではここだけ。 老板(オーナー)の王さんや奥さんがふらっとお店にいて お客にお茶をふるまったり、作り方の説明をしたり忙しくしています。 ふだん飲むお茶と茶器をいつもどっさり抱えて帰ります。  手作業で茶葉を選別中...好い匂い  木箱にシュー!ステンシル型  お店をずっと行った奥の古い竹の扉をぎーっと開けると 台北で唯一残っているという、茶葉の製造所。 博物館のように、行程を順をおって展示しています。 摘み取った茶葉を天日干し、陰干しで発酵させ 竹籠に入れて炭火の蒸気で水分を蒸発させて発酵を止め 香りや風味を落ち着かせます。 この殺青という作業でお茶の風味がでてくるそうです。 その後、茶葉を布に包み、手で揉み込み旨味を引き出します。  毎週土曜日2時〜5時、2階で伝統音楽の演奏とお茶会が開かれているから遊びにおいで、と気さくな王さん。次回ぜひ!  有記名茶 台北市重慶北路2段64巷26號 ふだん使いから贈り物まで  オーナーの王さんがふらりと現れ、お茶いれてあげる。と、蓋碗を急須がわりにささっとお茶をふるまってくれました。片手で入れる姿が好きなスタイル。温かい紳士なおじさんです。  花の香りを楽しむ"花茶" 茶葉と花びらを丸く包んだ"工芸茶"は器の中で花開いてうっとり こんな花があるんだ!と思ってました。笑  茶葉によって、形、水色、風味の違いがよく分かるカード  初めて見た時感動した茶漉し付き水筒。 137℃から -30℃まで、ホットもアイスもOK! メイドイン台湾は優れもの。 夏は水出しした冰茶を持って出かけます。  奇種烏龍茶のお得パック 毎度定番のお茶袋はコレ 甘いまろやかなお茶です。  まあるい茶の味、烏龍茶茶粥。  手頃でちいさい茶器もいっぱい! ちょこっとずつ選んでいます。 梱包をきちんとしてくれるので 割れた事がありません。  仏教の大きなお寺、善導寺駅の近くにある、徳也茶喫。 中国の古いお宅に招かれたみたいなくつろいだ雰囲気 ここはお茶といっしょに、伝統ある宮廷點心が頂ける茶藝館です。 すっきりと広いお店に、メニュー、茶器、茶葉、いっぱいで迷ってしまう 注文すると、茶器ややかん、お菓子が続々とやってきます。 上品な甘さのお菓子は、台湾茶の甘さとまったりとろけて絶品! お茶がどんどん進んで困ってしまう。  芸豆捲(お豆の餡)驢打滾(なつめ餡をくるんだもの)雪花糕(ミルクと抹茶のムース)ぜんぶ一皿90元。  茶杯は100元くらいからあるので、あちこちで気に入った物を少しずつ集めています。  徳也茶喫 台北市鎮江街3-1號 宮廷點心とお茶とお茶料理  甘いフルーティな香りの金萱茶 ココナツミルクのようなまろやかな味が口に残る 不思議な美味しさ  冷蔵庫に年中いれてる烏龍茶 私が絶対おすすめするのは冰茶♪ お水に茶葉を入れて冷蔵庫で一晩じっくり出すと 風味も香りも色もうっとりの爽やかさ  野生小金桔 鳳梨乾と芒果乾  私的茶藝? 旅先でちょこっとずつ買い集めた茶杯と茶葉を 遊びに来る人の顔を思い浮かべて選びます。 茶壺に茶葉をひとつまみ入れ、お湯を注ぎ1分ほど蒸らしたら ガラスポットに黄金色のお茶を出し、茶杯へ。 香り豊かな台湾茶の美味しさに、みんなの驚く顔を見ながら 茶杯の空くペースに合わせて、二煎、三煎とついでいきます。 後はポットからみんな自由に手杓子で。笑 茶葉を変えて、お茶菓子も足しながら 話しは尽きずにどんどん弾んで根っこが生えてくる。 時々話しに無中になりすぎて蒸らしすぎてしまったり!もご愛嬌 ティーマスターは全体を見て、空間を盛り上げていく指揮者みたいな存在  金物屋で買った茶匙  熊本のOPEN STUDIO ほうき作り教室で作った小さなブラシは急須洗い用  茶杯サイズの小さいコースター beher  茶葉と花が開く、茉莉花茶(ジャスミン)  手慣れた蝦ちゃんが入れるお茶は絶品  台北の南にある山、猫空(マオコン) 観光茶園にある茶藝館、邀月茶坊は一日じゅう山の中でお茶を頂けます。 小路沿いの山の斜面に建つちいさな東屋。 山道を散歩しながら好きなテーブルへ。 灯がぽつんぽつんと灯る山の中、虫の音や緑の匂い、川のせせらぎを感じ 静かにおしゃべりしながら飲むお茶は、ここだけの格別な味。 うーん!とのびをしたくなる開放感 お腹が空いたら茶葉料理を注文 暗闇の向こうから、夜中じゅう話し声や笑い声が聞こえてきて愉快です。 邀月、月を招き眺めながら過ごすもってこいの場所。  茶水代 一人90元前後(時間帯により) カウンターで選んだ茶葉とお湯代を払い(残った茶葉は持ち帰る) テーブルのプレートで湯を沸かしお茶を入れます。 24時間、何時間いても大丈夫 猫空はロープウェイで行けます。車だと街から30分くらい 車道から夜景を眺めながら真夜中のドライブ♪   茶油麺線  邀月茶坊 台北市文山區指南路三段40巷6號 24時間山の中でティータイム  とにかく元気な老板(オーナー)が印象的すぎるお茶屋、和昌茶荘。 これはどんなお茶?質問と同時に動き出し、手早く茶を入れ説明が始まる。 後からやって來る人もどんどん加わって行って、座ってる間じゅういろんなお茶が延々茶杯につがれる。 お客が取り囲む、ザ・おじさん茶藝ショー!笑 もちろん茶葉によって茶器や時間を変えていて説明も的確。無駄な動きが一切ない。 早口日本語に笑ってしまう、サービス精神いっぱいのおじさん お茶をとっても身近なものに感じさせてくれるお茶屋さん。 帰る頃にはお腹がたぷたぷー!  出しきって開いたお茶っ葉がいっぱい  烏龍茶に漬けた茶梅  絶品!太太(奥さん)お手製のヌガー  和昌茶荘 台北市敦化南路一段190巷46号 茶葉や茶器の安さにもびっくり  ここで買った茶壺(急須)と湯を受けるお皿。 茶壺には蓋と取手に組紐が結ばれていて、優雅で機能的。 茶が染み込んでどんどん深い良い色になっていきます。  入口にいる看板オウム、ハロー君に残りのお茶をあげるおじさん。毎日お茶を飲んでるから長生きしてるんだって。笑  客家(ハッカ)料理の店、晉江茶堂で頂く伝統あるお茶、"擂茶"(レイチャ) 瓦屋根のちいさな日本家屋に入ると、昭和にタイムスリップしたみたい  すり鉢に入った黒ゴマ白ゴマ、落花生をグアバの幹のすり棒でゴリゴリ  芭樂樹(グアバ)の樹は身体に好い成分を含んでるとか 細かく擂ったら緑茶粉を加え、烏龍茶で溶かし混ぜます。 最初の擂りが細かいと、とろっとまろやかな美味しい擂茶が完成...大成功! みんなで交代しながら作るから、余計に愉しくて美味しい ドライグアバやお菓子と香ばしいお茶で栄養満点!  粉にお湯を注いですぐ飲めるインスタント擂茶。 日本のはったい粉みたいなやさしい味  客家(ハッカ)は独自の文化を持つ台湾の民族。塩漬けや乾物、保存食を使った工夫がいっぱいの客家料理。  晉江茶堂 台北市晉江街1號(和平西路口) 客家菜、擂茶、農特産品