山笑いだす  時間ができると、ちょっと息抜きにふらりとドライブごはんにでかけます。三瀬峠のむくの木へお蕎麦を食べに、またふらり。春の陽気にだいぶ雪は溶けて、今度は赤茶色の杉の林が怪しく色づいていました。花粉症の人はたいへん!去年つくしを摘んだ場所を覗いてみると、まだ芽も出てない雪溶け時。お蕎麦をいただいた後、背振山へ足をのばしてみました。ぐるぐる登るにつれ道端に雪がどっさり、陽に溶けた雪解け水が道を濡らして眩しい。頂上に近づくにつれ霧が立ちこめてきました。数メートル先が見えない!どきどきしながら道端に車を停めて、いつもの山道を歩きます。しんと澄み切った空気があったかで、流れる霧に見え隠れするブルーの風景。春は少しずつだけどやってきていて、山も少しうきうきしてるみたいです。  初夏、ゴールデンウィークの頃ピンクの花を咲かすミツバツツジの枝は、ちいさな蕾をいっぱいつけて準備中。  お山より届いたびっくり便♪わくわくしながら、今度はなにかなぁ〜♪と箱を開けてみると、パンといっしょに手拭いが♪年末にごはんを食べながら試作品を見せてもらった、干支ひとまわりありがとう手拭い。ブリリアントグリーンのインクで、わかさ農園のできるきっかだったという葡萄のツルがうにょーんと伸びて、ご姉妹といっしょに飛ぶヤドリギくん。ツルはずっと見守ってくれている飯盛山のシルエット。一家をとりまく自然に人に、すべてに感謝の絵がすてきです。新作だというチョコとゆずのパンを頬張りながら、帯にぎっしりと丁寧な字で書かれてある文章に、新めてわかさ一家のあったかさを感じました。  台湾より届いた春便り。若葉の緑、土の色、風の薫りもしてきそうな絵葉書。いっしょに行った台南の神農街で12月に展覧会をするとか。冬に台湾行きたいな〜と企み中‥‥  むくの木のお宅へ行くと、屋根にたっぷり乗ってた雪も消えて、お庭もお皿も春の気配。鶏卵素麺みたいな線香花火みたいなぱっとはじけた黄色いマンサクの花。先ず咲くまんさく、まっ先に春を告げる花。2週間前はみどり色だった季節の天麩羅にもピンクの椿の花が咲いていました。