台湾好ツアー7 百分之百チンムー、青木由香
「台湾ニイハオノート」  由香さんが知ってる台湾は ふだんの魅力100%!  出し惜しみなしのとっておき本!
今回の旅のきっかけをくれたのは青木由香さん。台湾では誰もが知っている有名な日本人。台湾に暮らしていて、絵や書を描いたり、"台湾一人観光局"なんてブログやテレビ番組もやっちゃうし、台湾と日本で本を出したり、道端で飯団(ファントゥアン:おにぎり)屋さんやってたこともあったり、原住民バンド、totemのプロデュースをしたり、今は新しく日本で出版する台湾の本づくりに追われている様子。今回のコレは由香さんわたし含め、日本人6人がそれぞれ自由に台湾を旅して、ブログや HPに書くというテーマ。これが最終的に本になるという話(予定)です。台湾にはしばらく行くことないかなと思っていたら、また呼びよせられて、来年は台湾で展示会やらなにやらおもしろい事ができそうな予感。「仕事でしばらく家を留守にするから自由に使っていいよ」って言葉に甘えて、滞在中は由香さんの家に住まわせてもらうことに。それがほんとに居心地良すぎて日本に居る時よりゆったりの時間で、日本に居る時よりぎっしりのスケジュールを毎日こなしていました。笑 台湾人に大丈夫?って心配される始末。本人はへっちゃら、疲れも台湾だと楽しいくらい。心配していた旅行前に壊した膝小僧も、台湾の空気が合うのか日に日に楽になって途中で忘れてたくらい。由香さんを通じて出会った愉快な人やすてきな場所、美味しいごはん。台湾がますます愛おしくなってきました。  青木の北京語読み"チンムー"と呼ばれて台湾人に愛されている青木由香さん。ガハハッ!と人間味あふれる人。
単色刷りが可愛い5冊組みの「麻煩ねー」 台湾人への日本人説明書(手製ホチキス止め!) 切り紙と絶妙な青木由香解説にクククク‥‥笑
滞在中のとある日、家に帰ると書き置きが 「冷蔵庫に台中のサンドウィッチが入ってます」  薄紙に包まってひんやり美味しそう♪‥‥台中にある老舗"洪瑞珍"の三明治(サンド)。4枚のしっとり食パンの両端はバターと薄焼き玉子。真中に甘いマヨクリーム(!)とハム&チーズ。甘い?ハム?玉子?クリーミー!?  ?がずーっと頭を回りながら 食べ終わるとも一回食べたいと思う不思議味。 さすが!の由香さんみやげでした。
アパート1階の大きな木のドア。街のあちこちに番地があるからすぐに辿り着けます。ジーーッ(インターホン)  ドアを開けて5階の屋上部屋へ行くと‥‥もこもこと緑が茂って洗濯物越しに良い景色♪  屋上の青空キッチン。洗濯機も仲良く並んで料理も洗濯もハミング混じり♪夜は星空の中、キャンプみたい  Boodayでもらった芭楽(バーラー:グァバ)。皮付のまま半分に切って、酸っぱ甘い梅の粉をふりかけて夜市で売ってるのをみかけます。さくさくポリポリ夏草の匂い  アジアフォーカス・福岡国際映画祭2010(9/16〜21)。今年は「台湾映画祭」もありました。  映画祭の前に、ずっと観たかった台湾原住民バンド"totem"のドキュメンタリー映画「トーテム song for home」を観てきました。若木監督と監修通訳の由香さんも来福!観たすぐ後にトークまで贅沢な時間。スクリーンの中の素朴な笑顔と自然体のsumingは、どこかもの悲しくしんみりします。  「練習曲」 自転車で台湾島一周の旅に出るミンシァン。旅の途中で出会う人たち、のどかな風景。旅に出たくてうずうずしてくるロードムービー。  「海角七号」 夢に破れ故郷に戻って郵便配達をする阿嘉(アガ)。海辺の町に暮らす人々と"海角七号"宛の小包が、見えない絆でつながっていく‥‥  「言えない秘密」 音楽学校で出会ったふたり。ピアノの音色と映像がしっとり。可愛いラブストーリーと思ったら‥‥。秘密="ミミ"って発音が可愛い
totemのsumingといっしょに遊びにきたアミ族の男の子たち。台東の学生かばんがかわいい!カメラマンの塩崎さんと仲良くかばんトリオ。笑 真中の男の子はお母さんが縁に飾りを縫い付けてくれたんだって。可愛い〜
さくっと美味しい"花生酥"(ピーナッツ菓子)由香さんが注文してくれてた台湾おやつ。 店名入りの包み紙と包み方 ピーナッツそのまんま風味が素朴で美味  この日は出会いの夜?笑  沖縄から日本と台湾の音楽の架け橋として台湾にやって来ている伊禮さんとはじめまして。   
sumingのライブ撮影に来ていたカメラマンの塩崎さん、 音楽活動をしている享さんともはじめまして。(CD頂く)台湾に居る日本人ともいっぱい出会いました。  夜市がすぐそばにある畳の部屋に寝転がっていると(台湾での畳は格別気持ち良い!)にぎやかな声や車のクラクションに包まれてうとうと夢見心地‥‥。毎晩がお祭りみたいな台湾の夜。だから、日本に帰ってくると街や人がすっきりしすぎてて、いつもものすごく寂しく感じてしまうのです。ホームシックならぬ台湾シック?笑
映画「第36個故事」サウンドトラック。 夢の珈琲店を開店した姉妹。 友人たちが持ってくるお土産の物々交換でつながっていくストーリー。
まだ映画を観てないけど、ジャズテイストの音楽はとても良い雰囲気。実際に今も営業中だという映画の中の珈琲店「Daughter's Cafe」にも行ってみたい。主演のグイ・ルンメイは儚げで可憐で印象的  誠品書店  台北のあちこちにある書店チェーン。 本、CD、DVD、オリジナル雑貨、台湾土産、文具、食‥‥ 遅くまで開いてるからじっくり楽しめます。  アジア映画祭で観た「一頁台北」(オーボワ!台北) 書店で働く女の子と、フランスに留学した恋人を想う男の子。ある夜、奇妙な事件に巻き込まれ‥‥  コミカルなストーリーとフレンチテイストな台湾の街がキュート。食堂も、路地も、地下鉄も、街角もすてき。待ち合わせ中、誠品書店のCDショップ入口で鑑賞。台湾往復の機内でも鑑賞。           
今回の旅で何度も観た大好きな映画。 DVDについてきたおまけのカップ。台北101タワーとエッフェル塔も踊ってるような可愛い映画のラストシーン。パリと台北ってどこか似てるのかも?だからこんなに好きになったのかなぁ 人も街も生活感があってあるがままでいい
朝降りて夜遅く上って往復した木の手すりがレトロな階段。1階に木の扉。フロア、部屋の入口には分厚いステンレスと木の2重ドアで厳重ロック!鍵は全部で3つ  毎日便利店(コンビニ)で買っていた冷泡茶(水出し烏龍茶)。ペットボトルでもちゃんと水出し用烏龍茶で 甘美でびっくりな美味しさ。これ、日本で売ってほしい!日本にある烏龍茶っていったい何茶?  お風呂場のスリッパとか、まあるい鏡とかどこかキッチュで可愛い台湾生活。  台湾のアパートは扉を開けるとすぐ部屋なので、自動的にドアの前が靴脱ぎ場。階段を上っていると、よくドアの前にたくさんの靴があるのを見かけます。  台湾といったら大同電鍋!煮る炊く蒸す、なんでもござれ♪な優秀万能鍋。
日本からお土産に持って行った手延べそうめんを最後の夜にふたりでずるずる。台湾の湿った暑い空気の夜にすすると格別美味しい。台湾ビールとぐびぐびつるつる。数時間後に帰国するというのに、目覚ましかけるのも忘れてそのまま爆睡。お願いしていたタクシーの電話に起こされる。ふだんでは考えられない事なんだけど、笑いながら5分で身支度して、5階の階段からずりずりトランクをひきずり降ろしてくれる由香さんがなんだか可笑しくて、しんみりどころかどたばたとお別れ。どうしてだかまたすぐ戻って来るような気がしながらタクシーの窓から由香さんと握手。どうもありがとう!いつもとちがう気持ちをいっぱいもらった台湾旅でした。‥‥同じ月、すぐにまた福岡で会うことになろうとは‥‥この時はまだ知らず("青木来了福岡"につづく‥‥)